2015年05月04日
2015GWツーリング 2日目後半
国道186号線走行中に雨が降り出し
その後一日中雨が降り続く。しかもなかなかの本降りだ
国道186号から国道2号線に入る。
岩国市に入ると駅付近は数百mもの大行列だ。
なんだろうと確認すると今日、5月3日は岩国基地の日米親善デーで
基地へ向かうシャトルバスの順番待ち行列との事。
基地を迷惑施設とする地域もあれば受け入れ共存している地域もある。
岩国市内より4kmほど走ると錦帯橋・岩国城に到着する。
岩国城ロープウェー乗り場に無料駐車場がある

雨の日の軒下はバイク乗りのオアシスだ。。。
岩国城は山の上にありロープウェーで登って行く。ロープウェー+城入場料で810円

ロープウェー山頂降り場
手前でずっと写真を撮っていた人たちは運行妨害していると怒られていた。

山頂から見た錦帯橋
山頂降り場から10分ほど歩くと岩国城である

岩国城。城主は毛利両川の吉川家。
城自体は1615年に「一国一城令」のため竣工よりわずか7年で壊されたとの事。
現在の城は昭和37年に建てられたコンクリート製である
場内は刀剣や鎧、古文書などが置かれているがどれも特徴なく
わざわざロープウェーに乗ってまで見る価値があるとは思えない。
和歌山城などにある重厚な刀剣や鎧を参考にしてもらいたいものである。
山から下り吉川記念館へ入る

入場料500円
ワンフロアのみ古文書を中心とした展示
年4回展示入れ替えを行うようだが出し惜しみを感じる。
毛利両川の小早川家は関ヶ原の戦い後「秀秋」の急死で断絶するが吉川家は幕末まで残り
第二次長州征伐にも毛利方として四境戦争に参加し戦果を挙げている。
展示によると第二次長州征伐開戦の際追い詰められた毛利本家から支藩代表として意見を求められた
当時の城主「吉川経幹」は
「いままでの幕府の暴挙は目に余るが毛利家は耐えてきた、
そのうえでなお攻めてくるのであれば武家の習いとして受けて立つ」
と返答したそうな。
写真を見ると若くて繊細そうだがなかなか気骨のある人だ。。
吉川記念館を出て錦帯橋へ向かう

途中「佐々木小次郎」の像があった。
佐々木小次郎は岩国出身で錦川で「秘儀ツバメ返し」
をあみ出したらしい。
錦帯橋

錦帯橋の裏側

錦帯橋は現在の構造物基準にも適合しているとの事
錦帯橋を渡るには300円かかるので見るだけにした。
付近を見物しバイクに戻る
国道2号線沿いの「丸亀製麺」で遅めの昼食。
雨も強くなる中国道2号線から国道376号線に入り山口市へ向かう
岩国から山口までは約100km
下道で向かうが身も心もグショグショ、ずぶずぶ、ヌレヌレ状態
唯一の救いはホテル泊だという事。
途中おしりが痛くなるも濡れているカッパを脱ぐのが面倒なので我慢して走りつづける(ランナーズハイ状態)
16:00山口IC近くのホテル着。
着ていた、履いていたものすべてグショ濡れなため部屋干し
ハンガーが足りない。。。

雨天のバイク走行は気を使うため疲れてしまい
18:00ごろ横になったとたん寝てしまった。。
その後一日中雨が降り続く。しかもなかなかの本降りだ

国道186号から国道2号線に入る。
岩国市に入ると駅付近は数百mもの大行列だ。
なんだろうと確認すると今日、5月3日は岩国基地の日米親善デーで
基地へ向かうシャトルバスの順番待ち行列との事。
基地を迷惑施設とする地域もあれば受け入れ共存している地域もある。
岩国市内より4kmほど走ると錦帯橋・岩国城に到着する。
岩国城ロープウェー乗り場に無料駐車場がある

雨の日の軒下はバイク乗りのオアシスだ。。。
岩国城は山の上にありロープウェーで登って行く。ロープウェー+城入場料で810円

ロープウェー山頂降り場
手前でずっと写真を撮っていた人たちは運行妨害していると怒られていた。

山頂から見た錦帯橋
山頂降り場から10分ほど歩くと岩国城である

岩国城。城主は毛利両川の吉川家。
城自体は1615年に「一国一城令」のため竣工よりわずか7年で壊されたとの事。
現在の城は昭和37年に建てられたコンクリート製である
場内は刀剣や鎧、古文書などが置かれているがどれも特徴なく
わざわざロープウェーに乗ってまで見る価値があるとは思えない。
和歌山城などにある重厚な刀剣や鎧を参考にしてもらいたいものである。
山から下り吉川記念館へ入る

入場料500円
ワンフロアのみ古文書を中心とした展示
年4回展示入れ替えを行うようだが出し惜しみを感じる。
毛利両川の小早川家は関ヶ原の戦い後「秀秋」の急死で断絶するが吉川家は幕末まで残り
第二次長州征伐にも毛利方として四境戦争に参加し戦果を挙げている。
展示によると第二次長州征伐開戦の際追い詰められた毛利本家から支藩代表として意見を求められた
当時の城主「吉川経幹」は
「いままでの幕府の暴挙は目に余るが毛利家は耐えてきた、
そのうえでなお攻めてくるのであれば武家の習いとして受けて立つ」
と返答したそうな。
写真を見ると若くて繊細そうだがなかなか気骨のある人だ。。
吉川記念館を出て錦帯橋へ向かう

途中「佐々木小次郎」の像があった。
佐々木小次郎は岩国出身で錦川で「秘儀ツバメ返し」

錦帯橋

錦帯橋の裏側

錦帯橋は現在の構造物基準にも適合しているとの事
錦帯橋を渡るには300円かかるので見るだけにした。
付近を見物しバイクに戻る
国道2号線沿いの「丸亀製麺」で遅めの昼食。
雨も強くなる中国道2号線から国道376号線に入り山口市へ向かう
岩国から山口までは約100km
下道で向かうが身も心もグショグショ、ずぶずぶ、ヌレヌレ状態
唯一の救いはホテル泊だという事。
途中おしりが痛くなるも濡れているカッパを脱ぐのが面倒なので我慢して走りつづける(ランナーズハイ状態)
16:00山口IC近くのホテル着。
着ていた、履いていたものすべてグショ濡れなため部屋干し
ハンガーが足りない。。。

雨天のバイク走行は気を使うため疲れてしまい
18:00ごろ横になったとたん寝てしまった。。

Posted by りく at 08:52│Comments(0)
│ロングツーリング
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